そのだるさ、低気圧の影響かも?~夏から秋の体調不良対策~

「なんだかだるい…」「疲れがとれない」

あなたには天気が悪いと調子が出ない台風の季節は疲れやすい…といった経験はありませんか?
多くの女性が悩む低気圧による不調。身体の不調と思いがちですが、実は自律神経・メンタル面とも関連があります。

うつ伏せの女性

この記事では、気圧の影響による「めまい」「耳鳴り」「頭痛」などの身体に関するお悩みや雨の日は憂うつさを感じやすい女性に向けて、低気圧による不調の原因や身体&メンタル面の対策を紹介します!ぜひ参考にしてみてくださいね。

なぜ天気が悪いと調子も崩れるの?

女性の心身を不調にさせる原因の一つである、気温や気圧の急激な変化。しかし、思い返してみましょう、雨の日や曇りの日に毎回不調になっているわけではないはずです。「今日は大丈夫」という日もあったのではないでしょうか。

実は「気圧の変化=不調になる」というわけではありません。気温や気圧の急な変動により、自律神経がちょっとしたパニック状態となったときに調子が崩れてしまうのです。では、どうすればプチパニックを減らしていけるのでしょうか?

5月~9月は要注意!

年中、天気の変化はありますが、特に夏から秋ごろにかけてが要注意です!どんな天気に注意すればいいのか、どのような症状がでやすいのかお話します。

雨の中、傘をさして街中を歩く人々

ゲリラ豪雨

5月~8月に起きる急な雨のこと。いきなり雨が降るって嫌ですよね…。傘を持っていなかったという経験もあるのではないでしょうか。ゲリラ豪雨は天気予報用語ではないですが、大気の状態が不安定で、誰も雨を予測できないことから言われるようになった言葉だそうです。

ゲリラ豪雨の際は、頭痛や腰痛、古傷の痛みを感じる人が多く、ズキズキする…などの症状が出やすいと言われています。

秋雨前線

秋の長雨、とも言われる秋雨前線。8月下旬から9月頃までがピークとされているため、ちょうどこの記事が投稿されている時期かもしれません。梅雨の時期に不調になりやすい人は、秋雨前線も要注意!また、今年の梅雨はなんとか乗り切れたという人も、「季節性感情障害」になりやすい時期ですので気をつけましょう。

ゲリラ豪雨同様、頭痛も起きやすいですが、秋雨前線の場合は「眠気」「むくみ」「気分の落ち込み」などの症状が多く見られます。

台風

多くは8月下旬から9月にピークを迎えますが、地域によっては7月ごろにも発生します。この時期は、頭痛や肩こり、関節痛などの「痛み系」の不調が多く見られるそうです。普段は生理時期に体調不良の少ない方も、台風の時期はしんどくなるという話もよく聞きます。

一方で「台風ハイ」という状態になる人もいるそうです。実は雨が降り出す前に、交感神経が優位になり、やる気に満ち溢れる…ということもあると言われています。張り切りすぎると、その後の疲れに響くため、結局後から体調不良になる場合もあるかもしれないですね。

低気圧に負けないメンタル&身体づくり

私たちは天気を変えることはできません。そのため、私たちが低気圧と仲良くなったり、上手く対応していくコツを掴むことが必要となります。ここでは低気圧に負けないメンタル&身体づくりの方法を紹介します!

いつ、どんな症状になる?

今回は、夏から秋にかけて起きる天候の変化「ゲリラ豪雨」「秋雨前線」「台風」について紹介しました。皆さんはいつでもどの時期でも調子が悪いでしょうか?症状もいつでも同じでしょうか?

まずは自分の状態や、どんな時にどうなりやすいのかを知りましょう!表にまとめたり、ノートや手帳、カレンダーに記録することがおすすめです。そうすることで、事前に心構えをすることや対策をすることができます。

○記録するといいこと○

天気

  • 例1:晴れ、雨、曇りなど
  • 例2:☀、☁、☂など

気分

  • 例1:調子よい/よい/ふつう/あまりよくない/よくない
  • 例2:1/2/3/4/5/6/7/8/9/10(10が一番調子よいとして)

予定

 例:仕事、買い物、図書館、カフェ、病院、友達と会うなど

身体のチェック

 睡眠や食欲、運動、便通、生理、めまい、頭痛、腹痛、腰痛など

たくさん書くことが苦手な人は、気分と天気からでもOKですし、天気と身体の不調(頭痛やめまいなど)でもOKです。自分のために、自分の無理のないところから始めましょう。

身体を温めよう!

女性の多くが悩む「冷え性」も実は自律神経と密接に関係しています。悪天候の日は、気温が急激に下がったり、服装が定まらなくて身体が冷えてしまうことはありませんか?

また、夏から秋にかけて起こる不調は、暑い夏にクーラーの部屋で過ごしたり、冷たい飲み物・食べ物を摂取する生活の影響もあると言われています。つまり、身体が「夏冷え」状態になり、気温や気圧の定まらない時期と重なって自律神経が乱れている可能性もあるのです。

そこで重要なことが「温活」。身体の内側と外側から温めてあげることが心身の不調にお悩みの方へおすすめです。例えば、白湯や生姜湯、温かいスープやお鍋、温野菜もいいですね!

それからお風呂。夏はシャワー浴で済ませがちですが、しっかり温まることは副交感神経を優位にさせるリラックス効果が期待できると言われています。また、靴下やカーディガン、カイロなどで身体の外からも温めてあげるのもおすすめですよ。

天気と身体とこころは繋がっている

天候と自律神経には密接な関係があるとお話しましたね。しかし、私たちは心よりも身体の不調の方が気づきやすいため、自律神経の乱れがしばらく放っておかれることもあります。

身体のだるさが続くと、メンタル不調にも陥りやすいでしょう。嫌なことや悲しいことがなくても、メンタルは崩れることが誰にでもあるのです。

今日ご紹介した対策や、雨の日・天気の悪い日の楽しみを作るなど、しっかり自分の心身を守り、天気と仲良くなってくださいね。

カラフルな傘たち

まとめ:天気と自律神経と身体を知って、素敵な日々を!

秋は食べ物がおいしい季節。紅葉も美しいですし、ファッションも可愛いなど、楽しいこともたくさんあるでしょう。一方で、夏の疲れを引きずりやすく、天候の乱れも起きやすい時期です。天気と自律神経(こころ)と身体を知って、自分純度の高い素敵な日々をお過ごしください♪

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この記事を書いた人

ゆるっと生きるフリーランスの臨床心理士。多くの女性に“心と身体を大切にする”ライフスタイルや働き方を広めるため、日々発信中♡