「春の花粉症対策」におすすめ!身体に優しく効くお茶&ハーブ3選

春の足音がすぐそこまで近づいてきました。
始まりの季節にワクワクする気持ちもあるけれど、そうは言っていられない人も…?
もはや国民病とも名高い「花粉症」。
お薬を飲むほどではなくても、なんとなく目がゴワゴワしたり、鼻の通りが悪かったりムズムズしたりする人も少なくないはず。
そんな季節におすすめの、毎日に取り入れやすいお茶とハーブティーをお伝えします♪

桜の写真

薬や漢方に頼らず、『食べ物』で花粉症を和らげよう

春や秋に、目のかゆみ・鼻がムズムズするのは、花粉に対してからだの免疫が過剰に反応してしまっている(アレルギー反応)ため。
遺伝によって反応を起こしやすいと言った体質的な原因もありますが、生活環境や都市型生活習慣が要因となっていることもあります。

「からだにやさしい方法で、少しでも症状をよくしたい…!」

その思いを叶えるためには、食生活や腸内環境の改善をしたり、お茶やハーブの力を借りたり、内側から整える習慣を意識することがおすすめ。
続けていくことで「そういえば、今年はあまりひどくないかも!」と感じることができるはず。

今回は、すぐにはじめられる・お助けアイテムのお茶やハーブティーをご紹介します♩

ハーブティー

昔のひとは知っていた!植物から生まれるお茶のパワー

中国からやってきた・甜茶(てんちゃ)

花粉対策として、一度は聞いたことのある方が多いのではないでしょうか。

中国では古くから健康茶として飲まれている甜茶は、花粉対策として期待できるポリフェノール(GODポリフェノール)が含まれます。このポリフェノールが含まれるのはバラ科キイチゴ属の甜葉懸鈎子(てんようけんこうし)。日本で一般的に売られているのもこちらの種類のお茶です。
甜茶は特有の甘みがありますが、ノンカフェイン・ノンカロリー。ご家族みんなで、安心して飲んでいただけます♡
カフェインが気になる人は、紅茶などのブレンドではないかもチェックしましょう。

甘いものが苦手な人におすすめ・べにふうき

甜茶と一緒に紹介されることも多い「べにふうき」。もともとは紅茶向けにつくられた日本のお茶の品種ですが、抗アレルギー作用をもっているメチル化カテキンと呼ばれる成分を多く含んでいます。

この成分は、紅茶として加工されると失われてしまうことがわかっているので、花粉症対策として選ぶ時には、緑茶のべにふうきを選んでくださいね♩

味はほんのり苦味があり、カフェインを含むため、日中に飲むことがおすすめです。

マルチビタミン・ネトルティー

「浄血のハーブ」とも言われるネトルティー。
甜茶やべにふうきと比べると、あまり馴染みがないかもしれませんが、ヨーロッパでは古くから「春季療法」として使われています。
ビタミン、ミネラルなどが豊富で、特に鉄分を多く含むため、貧血対策にもおすすめ。
ヒスタミンの作用がアレルギー症状を緩和してくれ、長く続けることで体質改善が期待されます。

食物繊維や豊富な栄養素を幅広く含むので、ぜひ毎日に取り入れたいハーブ♡
風味は緑茶に近いですが、青臭さを感じる場合には、カモミールやペパーミントとのブレンドやレモンを垂らしたり、好みのアレンジをしてみてくださいね!

今年こそ、花粉症対策に悩むことがない一年に♡

ハーブの写真

いかがでしたか?

便利なティーバッグや粉末茶で手軽にささっと対策を始めることはもちろん、リーフティーをゆっくり淹れてこころを休める時間もいいですね♡

お茶やハーブティーは、お湯で抽出し、まるごといただくものなので、できればオーガニックや自然栽培のものを選んでくださいね。

植物のパワーを借りてムズムズ対策、どんな季節も楽しめるわたしになりましょう♩

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この記事を書いた人

「推しゴト」を「お志ゴト」に♩オタク気質のWEBデザイナー。ナチュラルコスメとハロプロが好き。わたしと地球にやさしいことを取り入れて、自分純度アップを目指したい♡