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元ナチュラルコスメの販売員でもあるわたしが、
「いまさら聞きにくいけど、実は違いがよくわかっていなかったかも…」いう声を店頭で聞くことの多かった、ベースメイクアイテムについて、今回はお話していきたいと思います♪
BBクリームとCCクリームの違いは「役割」
忙しい朝の準備に大活躍のベースメイクアイテム「BBクリーム」と「CCクリーム」。この違い、説明できますか？
この二つ、そもそもの「役割」が違います。それぞれ見ていきましょう！
BBクリーム
BBクリームは、もともと美容施術後に使われていた「Blemish Balm（ブレミッシュバルム）／傷を修復するクリーム・軟膏」で、敏感な肌状態を、外的刺激から保護するためのものでした。
それが美容大国・韓国で注目され、ファンデーション機能や美容成分などが加わったベースアイテムとして進化。１本で肌作りが完結する、比較的カバー力にも優れたアイテムです。
こんな方におすすめ
- とにかくカバー力が欲しい
- 1本ですべてを完結させたい
- 手軽にベースメイクを完成させたい
- メイクを塗り重ねる厚塗りは苦手
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 | オンリーミネラル ミネラルエッセンスBBクリーム オークル(30g)【ACos】【オンリーミネラル】 価格:4,400円 |
CCクリーム
一方、CCクリームは、「Color Control / Care Control」と言われ、肌のくすみや色むらのカバー、トーンアップなどの肌色・肌質感の補正が目的。
カバー力は控えめながらも、「すっぴん肌がきれい」に見せてくれるアイテムです。
CCクリームだけで仕上げても、ファンデーションを重ねてもOK。
しっかりメイクは避けたいけど、クリームだけだと心許ない…という方には、クリームにルースパウダーをのせるのもおすすめ。ふんわり肌に仕上げつつ、CCクリームで整えておくことで、素肌の艶が演出できます♪
こんな方におすすめ
- 素肌感のあるメイクがしたい
- 肌のトーンをアップさせたい
- くすみや赤みなどの悩みを補正したい
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 | ナチュラグラッセ メイクアップクリームN/カラープラス 全4色 価格:2,640円 |
ファンデーションは使うべき？
BBクリームやCCクリームだけでベースメイクができるならファンデーションって必要？どんな役割？という声も聞こえてきそうです。
下地やコンシーラー、ファンデーションを使用し、丁寧にメイクアップすることで、肌色を均一に・美しく整えることができ、BBクリームやCCクリームでは作りきれない、なりたい肌質を叶えられますよ。
薄付きでナチュラルな肌で過ごしたい日はBBクリーム/CCクリームにパウダーのみ、しっかりメイクをしたいときにはファンデーションをプラスするなど、その日のメイクの目的に合わせて、楽しみながら使い分けてみてくださいね♡
BBクリームとCCクリーム、役割を知って自分にあったアイテムを選びましょう♪
そうは言っても、普段の朝はドタバタしがち。
時短でいい感じに仕上げることができるなら、BBクリームやCCクリームを使いたい！
購入前の色味は、顎から首にかけて、縦にのせるチェック方法がおすすめ。
あまりお顔の肌色にぴったりすぎる色だと、全顔で使用したときに暗い印象になることもあるので注意しましょう。様々なメーカーがこだわったアイテムを販売しているので、実際に手にとって、色味はもちろん艶の出方、質感をチェックしてみてくださいね。
きっと好みのものが見つかるはず♡
それぞれの良さを理解しながら、ご自身に合ったアイテムを見つけて、スムーズな朝を過ごしながら毎日のメイクアップを楽しみましょう♪
