みなさんは、自分のための時間を持っていますか?
あっという間に一日が過ぎてしまって、自分のことは後回し…という方もいらっしゃるかもしれません。
暮らしの中に、書く習慣を取り入れると、自分と向き合う時間ができます。
自分らしさを見つけるために、日々「書くこと」をおすすめします!
気軽に取り入れられる内容ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
自分のために書こう!
筆者はもともと書くことが好きで、SNSで見つけた暮らしのヒントなどを、ノートにメモしています。
でも思い立ったときだけなので、しばらくノートを開いてなかった…ということもよくあります。
毎日何気なく感じることを日記にしようと思い、「書くこと」をはじめてみました!
参考にしたのは、いしかわゆきさん著書『書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力』です。
こちらの本は、〈書くための52のコツ〉〈書きたいけど書けない方にむけたお悩み診断チャート〉〈書く習慣1ヶ月チャレンジ〉など、分かりやすくまとめられています。
文章の書き方ではなく、書くのを応援してくれる内容で、書きたいと思っている人をやる気にさせてくれます。
大切なことは、自分のために書くこと。
正しい文法や、起承転結にとらわれず、気持ちにスポットをあてましょう。
後の自分への励ましや、困ったときのヒントになります。
書く習慣のための3ステップ
ここからは書く習慣をつくるためのコツを、3ステップでご紹介します。
- 書くツールを決めよう
- 暮らしの中に書く時間を落とし込もう
- “書く習慣1か月チャレンジ”に挑戦してみよう
1,書くツールを決めよう!
書くためのツールは、 Twitter ・InstagramなどのSNSをはじめ、ブログ、日記など、たくさんあります。
SNSやブログは、移動時間などを利用でき、普段使用しているツールがあれば手軽にスタートできます。
ノートを使えば、手書きの良さを活かすことができます。
何を優先するかによって、ツールの選び方が変わりますので、まずは自分に合ったものをひとつ、選んでみてください。
2,暮らしの中に書く時間を落とし込もう!
ツールが決まったら、“具体的にいつ書くか”を暮らしの中に落とし込みましょう。
筆者はnoteというツールを使って、朝、夫と娘を見送ってから20分ほどを書く時間にあてています。
すきま時間に書こうと思うと、後回しにしてしまうことが多くなるので、一日の中で枠をとってしまうのがおすすめです。
著書の中でも登場しますが、日常に落とし込み、ルーティン化することで、自然と続けていくことができます。
机の上やパソコン周辺を片付けるなど、書くための環境を整えておきましょう。
3,〈書く習慣1か月チャレンジ〉に挑戦してみよう!
書きたいけど、何を書けばいいのか分からない、という方におすすめしたいのが、著書で紹介されている〈書く習慣1か月チャレンジ〉です。
1日目をDay1 と題して、30日目までテーマが決められています。テーマはシンプルで、今の自分と向き合う内容ばかりです。
例えば、Day1のテーマは「今抱いている目標や夢」です。
ちなみに私が書いたのは、先延ばしにしていた、ある資格に合格すること。
これを書いて、【試験の日程を調べる】【申し込む】【勉強するためのテキストを準備する】という3つの行動につながりました。
ひとつテーマと向き合うだけで、色々な方向へと気持ちが広がったことを実感でき、わくわくしました!
テーマによっては具体的な行動につながらないこともありますが、気づいていなかった自分の思いを知ることができます。アンテナが多くなって、情報をキャッチしやすくなりますよ!
暮らしの中に、書く習慣を取り入れてみませんか?
自分と向き合う時間を作って、“自分純度”を上げていきましょう!