タイプ別！「梅雨時期のヘアケア」湿気と髪の関係を知って“うるツヤ髪”を目指そう♡

梅雨から本格的な夏への移ろいを、少しずつ感じる頃になってきましたね。
この時期のセルフケアといえば、「ボディ」…？

しかし、湿気で思うようにヘアスタイルが決まらない！という声も多く耳にします。

そこで今回のテーマは、
１年の中でいちばん気になりやすい梅雨から夏にかけての「ヘアケア」についてです♩

あなたの髪は、どちらのタイプ？

湿気と気温の上昇でなんだかモヤッとした気分になりやすい時期。
少しでもゴキゲンに過ごすために、まずはご自身の髪タイプをチェックしてみましょう！

そもそも、髪が艶々に見えるのは、キューティクルが整っていて、水分量が均等であるため。
良い状態の髪の毛は、表面のキューティクルが余分な水分をブロックしてくれています。

ダメージヘアだと、キューティクルが傷ついた部分から余分な水分が入ってしまい、うねりや広がり、水分量の増加によるへたりに繋がってしまうのです。

仕上がり別、アウトバスケアのすすめ♡

「広がりをおさめて、扱いやすくしたい」人には…

「オイル」や「クリーム」などの油分を含むアイテムがおすすめ。
髪をケアしながら、外側をコーティングしてくれるので、余分な水分が入ることを防ぎ、ツヤッとした印象にしてくれます。

「ボリュームアップさせたい」人には…

広がるタイプの人と同じケアをすると、重さがさらに加わり、ますますボリュームダウンに繋がってしまうかも。
ドライヤーを使用する時には、熱から守ってくれるトリートメントを使いながら、根元を立ち上げるイメージで乾かしていくのがおすすめ。朝のスタイリングでは、スプレータイプなどのふんわり感を作れるアイテムを取り入れてみてくださいね♩

日々の意識で、ダメージを軽くしよう♩

湿気による悩みは「ダメージヘア」に起こりやすい、とお伝えしてきました。
しかし、カラーリングやパーマによるものだけがダメージではありません。
枕やヘアゴムの摩擦や、ドライヤーなどの熱、紫外線や、海水も髪のダメージにつながります。

また、頭皮の汗や皮脂汚れが髪のゴワツキの原因にも・・・
じめっと汗ばむ日には、頭皮にフォーカスしたシャンプーを。

紫外線には、帽子や日傘・髪用の日焼け止めスプレー・頭皮のアフターサンケア（スカルプ用の保湿剤もありますよ♩）といったアイテムを活用してみましょう！

いかがでしたか？
これならすぐできそう！とヒントになっていたら嬉しいです。
日差し輝く夏ももうすぐ。ツヤッとした髪で過ごしたいですよね♩
わたしも手を抜いてしまいがちなヘアケアですが、一緒に楽しみながら、取り入れていきましょう！