日焼け対策は外からだけで大丈夫?「内側からもケアしよう♡」

気温の高い日が多くなり、公園の花々も鮮やかな季節になりました。

店頭でもUV対策のアイテムが増えてきましたね。今年の日焼け対策の準備はできていますか?(使いきれなかった去年の日焼け止めを使おうかな~と思ってるみなさま、ぜひ買い替えましょう…!)

いまの時期で既に強くなっているUVAは、将来のお肌状態に影響を与えてしまいます。
「日差しが強いな~」と感じにくい日でも、お出かけ前には日焼け止めを塗ることがおすすめです♡

塗る日焼け止め、選び方のポイント

まずは「PA」「SPF」を確認しよう

既にご存知の方が多いとは思いますが、基本的な確認を。

PA(Protection grade of UVA):UVA防止効果を「+」~「++++」で表しており、+が多いほど、防止効果が高くなります。

SPF(Sun Protection Factor:紫外線によって起こる炎症(肌が赤くなったりする「日焼け」のコト)の防止効果の程度を表しています。UVB対策、最高値は50で、それ以上は「50+」とされます。

効果的に対策をするには、シーンにあった数値のアイテムを使うこと。

「SPF50/PA++++」を選べば安心なのかな?と思いがちですが、「こまめにムラなく塗り直すこと」が一番大切です!

炎天下のレジャーや、リゾート地で過ごしたりマリンスポーツをしたりというときには高数値が安心ですが、日常生活・軽いレジャーシーンではSPF30程度のもので十分です!

フィトケミカルの力で、内側から日焼け対策を♡

フルーツの抗酸化力を味方に

フルーツたくさんの写真

「日焼け対策にはビタミンC!」というイメージがあるでしょうか。

実は、ビタミンCが摂れるイメージの強い柑橘系のフルーツには「ソラレン」という紫外線吸収を促す成分も含まれており、食べるタイミングには注意が必要。これからの季節、お出かけ前には避けたほうがベターです。お出かけ後のアフターサンケアとしていただきましょう♩

朝食にフルーツを摂りたいときは、「ソラレン」の含有が少ない苺・りんご・バナナがおすすめ。 

ブームにもなったアフリカ生まれの「アサイー」もポリフェノールが多く含まれ、抗酸化作用も強く、鉄分も取れるので食べる日焼け対策としてイチオシ♡

日差しの強い国で生まれたフルーツは、それに負けないパワーを持つということですね♩

「リコピン」で紫外線に負けない素肌ケア♡

リコピンを含むトマト

トマトに代表される「リコピン」は、強い抗酸化力を持つカロテノイド。紫外線による酸化ストレスや炎症を抑えたり、肌コラーゲンの減少を防いだりする可能性があると言われています。カットしてすぐにたべられるトマトは忙しい朝にもぴったり♩

これからの季節に出てくるスイカも、リコピンをたっぷり含み、実は栄養価の高いフルーツ。スイカはソラレンの含有量も少ないので、夏の朝にはとってもおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

じりじりと日差しを感じる前からの紫外線対策が、「なんだかいい感じ♩」のお肌をキープするための秘訣です。フルーツには書ききれない魅力がたくさん。ぜひ調べてみてくださいね。

季節のおいしいお野菜や果物を楽しみながら、パワーを借りて、ゴキゲンなお肌で過ごしましょう♡

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この記事を書いた人

「推しゴト」を「お志ゴト」に♩オタク気質のWEBデザイナー。ナチュラルコスメとハロプロが好き。わたしと地球にやさしいことを取り入れて、自分純度アップを目指したい♡