湿気はからだの中まで影響?「こころの梅雨対策をしよう♩」

気温もあがって、雨が降るとムシムシする季節が近づいてきましたね。「梅雨」と聞いて「ウキウキする!」という人は、きっと多くはないと思います。

太陽にあたる時間が短くなったり、お出かけ予定が延期になってしまったり…穀物や野菜たちには必要な季節とわかってはいても、気分があがりにくい。なんだかカラダも重い気がする…?

それって実は、「気のせい」ではないのです

雨が降る窓の外を眺める女性の写真

「湿邪」って知ってる?

漢方などでイメージしやすい東洋医学では、じめっとした湿気を「湿邪」と呼びます

雨の日はヘアスタイルが決まらない!と悩む声もよく聞きますが、湿気はからだの内側にもたまります。その水分によって、むくんでしまい、なんだか体も ”だるおも…?” と感じやすくなるのです。

また、過剰な湿気によって胃腸が弱りやすいとも考えられています。湿気の多い梅雨や夏で、消化不良や食欲不振といった不調を耳にすることが増えるのもこのため。

お天気は変えられなくても、ちょっとした意識でこの時期をここちよく過ごすために、ちょっとしたポイントを紹介していきます♩

日々のチョイスのヒントに3つのポイント

01 食べもののチョイスを意識しよう

外的な湿気だけでも影響を受けやすい季節。その影響を受けやすい胃腸のケアのためにも、塩分の多いものや甘いものなどをいつもより控えめにして、暴飲暴食は避けましょう。

腸の調子が良いと、お肌の調子やゴキゲンもキープできますよ♡ 

健康的なサラダの写真

02 まめ・うり・海藻を積極的に

余分な水分は摂らないようにすることはもちろん、余分な水分を排出することも大切。そこでチョイスしてほしい食材が、豆類(ハトムギなど)うり類(きゅうりやゴーヤなど)海藻類(わかめなど)です。夏においしい食材は、その季節の不調を助けてくれるので積極的に取り入れましょう♩

03 からだの冷えに気をつけよう

暑い日には、つい冷たいドリンクを選びがちですが、口の中で少し冷えをとってから飲み込んだり、常温やあたたかいもののチョイスがおすすめ。

冷たいものは胃腸の働きに影響を与えてしまいます。また、エアコンにあたる時間も増えてくるので、夜は湯船でゆっくり過ごして、リラックスタイムをつくってくださいね ♪

虹の写真

いかがでしたか?
これからの季節をここちよく過ごすヒントになっていたら嬉しいです♩

おうちでできる”宅トレ”も、めぐりの良いからだ作りで温活に繋がります!

毎日の少しの意識で、湿気に負けないわたしを一緒に目指していきましょう♡

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この記事を書いた人

「推しゴト」を「お志ゴト」に♩オタク気質のWEBデザイナー。ナチュラルコスメとハロプロが好き。わたしと地球にやさしいことを取り入れて、自分純度アップを目指したい♡