「書く瞑想」とも言われ、さまざまな効果が期待されているジャーナリング。メリットが多い一方で、デメリットもあることを皆さんは知っていましたか?
ジャーナリングが続きにくい人も、注意点を知っておけば今より気軽に日々のルーティンに取り入れられるはず!
この記事では、三日坊主になりやすい・落ち込みやすい女性へ、“ジャーナリング”のメリット・デメリットや、効果的に行うための方法紹介します。心を満たし、幸せな気持ちで過ごしたい女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ジャーナリングのメリット・デメリット
どんなに良いといわれることでも、メリットとデメリットがあります。ここではジャーナリングのメリットとデメリットを解説♪
「なかなか上手くいかないな…」「続かないな…」と思う人はデメリットもチェックしてみてくださいね。
ジャーナリングのメリットはストレス緩和
これまでもラフリーの記事で解説したように、ジャーナリングにはさまざまなメリットがあります。
ジャーナリングのメリット
- 自分の考えや気持ちを客観視できる
- 無意識に感じていた本音を発見できる
- ストレスを緩和させる
- ネガティブ思考を減らす
- 頭の中を整理する
このように、ジャーナリングにはメリットがたくさんあり、多くの人におすすめできる方法です。しかし、取り入れる際には注意点も確認しておきましょう。
デメリットは不安やネガティブ感情の増加
ジャーナリングのメリットはストレスの緩和や、ネガティブ思考の軽減などがあります。
ですが、自分の気持ちと向き合うことで「今は気づきたくなかったこと」に気づいてしまうことや「気づいたあと、どうすればいいの?」と言ったモヤモヤした気持ちが残る場合もあります。
ジャーナリングは自分の感情・気持ちをそのまま書き出すもの。特にトラウマをお持ちの方やうつ症状がつらい人にとって、この向き合う作業自体がつらくなることも・・・・
向き合うことによる気づきは、いい方向になることもあれば不安やネガティブ感情を増幅させるリスクもあるのです。
もし、トラウマやうつ症状にお悩みの方は、まずは専門家に話を聞いてもらってからジャーナリングを取り入れるか検討しましょう。
ジャーナリングでもっと心を満たす2つの方法
デメリットを見ると「やらない方がいいかも…」と感じる人もいるかもしれません。
もし「やらない方がいいかも…」と感じたら、今は初めどきではないのかも。
でも、自分に合っているか分からないけど試してみたい、という場合は以下の2点に注意しながら少しずつやってみることで、なにかいい変化を感じられるかもしれません^^
1.自分を責めない
毎日仕事や家事、プライベートの予定などがあると書けない日もあります。
ジャーナリングの効果を得たいと意気込むことは、決して悪いことではありません。しかし、書けなかった日に「書けなかった」「また三日坊主だ」「もう書くのやめようかな」と感じることもあるでしょう。しかし…
- 書けない日があってもOK!
- 書こうと思って何も思い浮かばなくてもOK!
- 書いた内容がネガティブなものでもOK!
- 書こうと思ってた時間に書けなくてもOK!
ジャーナリングは自分の感情をありのままに書くものなので、自分を丸ごと愛する気持ちを大事にしていきましょう。
2.気持ちを落ち着かせる
「毎日同じことばかり書いてる」
「解決しないことばかり考えてる」
「見えない先の不安でいっぱいかも」
そんな風に書く内容が前向きじゃないな…と感じる人は、書く前に気持ちを落ち着かせましょう。
たとえば、深呼吸や好きな飲み物を飲む、アロマの香りを嗅ぐなどがおすすめです。そのほかにも、向き合う気持ちになれない日は思い切って「今日は書かない!」と書くのもあり♪
向き合うのも自分を知るのも大事ですが、それ以上に自分を大切にしてあげることを優先しましょう。1~5分くらい目をつむって、仮眠もしくは寝た気分になってもいいですね。
無理に書こうとせず、自分の心と身体をちょっと温めてから書けそうであれば書く。そのくらいの気持ちで取り組んでみるのがおすすめです♪
ほかにもある!心を満たす方法とは?
ジャーナリングだけが心を満たす方法ではありません。
最後に、ジャーナリングが続かない人におすすめの心を満たす方法を紹介します♪
心を満たす方法
- ヨガやストレッチなど、運動をする
- 友人や大切な人と時間を共有する
- 思い切り笑う!
- 自分と周りに感謝する
- ネガティブ感情も大事にする
- 自分に合う方法を専門家に相談する
これら以外にもまだまだあります!心を満たす方法も、夢や理想を叶える方法も1つじゃありません。
ジャーナリングや、自分に合う心を満たす方法を見つけて、自分のペースで続けてみてくださいね。自分を大切にして、今よりもっと自分純度を高めていきましょう!