生活感丸出しの棚が「カチッ」と一瞬でおしゃれに整う!富士リプロさんの新商品「NORENTo」座談会を開催
長年にわたり、印刷会社としてデザインから発送までを自社で担当してきた富士リプロ株式会社。そんな“印刷業界のプロフェッショナル”は、印刷技術を活かして新商品開発にも力を入れています。
今回ラフリーは、富士リプロさんの新商品「NORENTo」の開発にご協力させていただきました。都内在住のママたちに参加していただいた座談会の様子をお届けします。

NORENTo|東京ビジネスデザインアワード2024で最優秀賞を受賞

NORENToは、本棚に取り付けるのれん。アタッチメントを棚につけて、冊子を吊り下げれば、簡単にのれんが完成します。「NORENTo」という商品名は「のれん(NOREN)と(To)なにか」を意味します。


印刷会社として培ったリング製本の技術を活かし「隠す」と「見せる」を両立させ、アタッチメントにカレンダーやホワイトボード、知育ボードなど、暮らしに役立つ冊子をつけられるのが大きな特徴。
「子どもの作品をオリジナル冊子にする」という印刷会社ならではのサービスも検討中だそうです。
【座談会】ママたちのリアルな声をヒアリング
座談会では、リビングでのお困りごとや、NORENToへの率直な意見を聞きました。
「わかる」と共感の嵐!ママたちのリアルな収納のお悩みは?
座談会の前半では、子育て中だからこそ感じる日々の暮らしの悩みがたくさん飛び交いました。

- 子どもができてから、物が増えた
- おしゃれに飾りたいけれど、どうすれば良いかわからない
- ショップで見たらおしゃれな収納なのに、自分でやってみるとなんか違う……
- 収納する場所を決めていたのに、なぜか違うものが入っている
などなど「おしゃれに収納したい」「生活感を隠したい」という理想はあるのに、安全性や実際の生活を考えると、理想通りに収納できないという切実な悩みが明らかに。
一方で「家族写真や子どもの作品は、大切なインテリアの一つとして飾りたい」という愛情たっぷりの意見もありました。
いざ、NORENToと対面
いざ対面すると「すごーい!」「可愛い」の歓声が。

対面後は早速、開発担当者から製品コンセプトや機能について説明していただきました。熱い想いと工夫がぎゅっと詰まった製品に、ママたちは「そういうことか!」「なるほど」と大興奮です。
実用的なのに思い出も残せて勉強にもなる?!見て触って意見交換

実際のNORENToを見て触りながら、開発担当者と意見を交わしました。
- カチッとはまるのが快感!
- パッと隠せるのが忙しいママにも嬉しい
- 子どもの作品をデザインとして残せたら素敵
- どこかに行きがちな、幼稚園(小学校)からの「お便り」を入れられるポケットが便利

一方、こんな意見も。
- 一般的なカラーボックスに合うサイズが欲しい
- つける時に少し力が必要なので、子どもの力でもつけられる設計だと嬉しい
- 北欧系など、もっとデザインの種類があると嬉しい
- いろいろなデザインがあるからこそ、Webサイトでシミュレーションできると良い

「いくらだったら買っても良いと思う?」「どんなデザインなら使いたい?」という担当者からの質問についても意見を出し合いました。

子どもの作品を活かしたオリジナル冊子のアイデアも好評です。子どもの作品は残したいけれど、家のスペースには限りがあるし、作品のサイズもバラバラ。そんな世界に一つだけの“名作”を、インテリアとして残せるのは嬉しいという声が多くありました。
推し活や企業のオフィス用品としても役立つアイテム!
NORENToはママ向けの収納だけではなく、幅広いシーンで活躍します。たとえば“推し活”や、企業のオフィス用品としても役立つアイテムです。
「推しのコーナーを作りたいけれど、人には見せたくない」という葛藤を抱えている人もいるのでは?NORENToを使えば、推しの“アクスタ”やグッズをさっと隠せるので、誰に遠慮することもなく自分好みにディスプレイできます。推しに合わせた世界観を作れるように、カラーバリエーションにもこだわっているそうです。
企業のオフィス用品として、会社のロゴを入れるのはもちろん、ホワイトボードやToDoリストとしての活用も検討しているのだとか。

幼稚園や小学校の個人用ロッカーに、NORENToを使って自分のスケッチブックを吊り下げるというアイデアには「すごく良い!」という感嘆の声が上がりました。「卒園(卒業)時に、スケッチブックごともらえたら嬉しい」という現役ママさんらしい意見も。
自分の意見が製品に反映されたら嬉しい
最後に、座談会に参加したママたちに感想を聞きました。

- 製品に自分の意見が反映されたら嬉しいし、周りにも広めたい
- ママたちの意見を取り入れようとする、富士リプロさんの姿勢がとても良いと思った
- 素敵な製品ができそうで楽しみ
座談会は、終始和やかな雰囲気。一人の意見が「わかる!そういえば私も……」という新しい意見のきっかけになっていたのが印象的でした。和気藹々とした雰囲気だからこそ、リアルな意見が出ますね。

富士リプロさんからは「いただいた意見は、より使いやすく、より暮らしに寄り添う製品作りに活かしたい」という感想をいただきました。
NORENToで「見せたくない」から「見せたくなる」へ

「生活感を隠しつつ好きなものは楽しみたい」。NORENToは、そんなママたちの“リアルな悩み”を解決する製品です。ママたちのリアルな意見を活かしたNORENToで「見せたくない」から「見せたくなる」収納を実現しませんか?
現在、富士リプロさんでは、より良い製品にするためのクラウドファンディングを実施しています。ご協力いただける方は、ぜひ以下のサイトよりご確認ください。

ラフリーでは、30代40代の女性達と意見交換したい企業様や上記のような座談会を開催してみたいという企業様を募集しています。
気になる方はお気軽にお問い合わせください。
