年末大掃除と一緒にやりたい!使わないモノを手放して、スッキリ暮らすお片付けのコツ

毎日片づけているつもりなのに、なんだかごちゃっとしてる…
いつの間にかモノが増えている…

スッキリした部屋にしたいけど、家族のモノが多かったり、収納スペースが少なかったり、家族構成や生活スタイルによって、モノに関するお悩みもいろいろですよね。

ライフステージの中でも、特にモノの量が多くなるのがラフリー世代です。

日頃SNSなどで見かけるステキな収納術は、すぐに試してみたくなりますよね!
でも、モノを整理してから収納にとりかからないと、あとからリバウンドしてしまいます

スッキリ暮らすために、まずは持っているモノの整理をしましょう。

お片付けのコツ その1:持っている理由を考える

家の中にあるたくさんのモノ、そのひとつひとつに、所有している理由があります。
そんなこと考えたことなかった!という方も、ぜひやってみてください。

しばらく着ていない服や、お店でもらった紙袋など、なんとなく持っているモノはありませんか?
なぜ自分はそれを持っているのか、理由を考えてみましょう。

  • デザインの古い服:もう着ないけど、高価でもったいないからクローゼットにしまっている
  • かわいい紙袋:何かに使うつもりでとっておいたけど、機会がないままになっている

なぜ持っているのか考えてみたら、もう使わないかも、と感じるモノがでてきませんか?

お財布や引き出しひとつなど、まずは小さな範囲でやってみてくださいね。

衣料品の整理

お片付けのコツ その2:「使う」「使わない」で判断する

モノを整理したいときは、「使えるかどうか」ではなく「使うかどうか」という基準が大切です。

一年以内に使ったかどうか、今後一年以内に使う予定があるかどうか、という目安もおすすめです。

高いお金を出して買ったからもったいない、壊れていないしまだ使える、処分の仕方が分からないから保管している…など、整理したいけどできないモノもあると思います。
特に、記念品や思い出の物は、使わないと分かっていても、手放すのがむずかしいですよね。

今判断できないものは、保留にしておいて大丈夫!
まずは今の自分が決められる範囲で、「使う」「使わない」の仕分けをしてみましょう。

「使わない」と判断したモノを、ひとつずつ手放していこう!

もう使わないモノと判断したら、状態のよいものは大切に使ってもらえそうな人にゆずったり、フリマなどを利用することで、再利用してもらえます。

壊れていたり、状態のよくないものは、修理するか処分していきましょう。

筆者が手放しにくいと思うモノのひとつに、子供が作った作品があります。
我が家では、年度末のタイミングで、子供自身にお気に入りを選んでもらい、それ以外は写真で残すようにしています。

また、思い出のつまった子供服も、なかなか手放せないモノのひとつですよね。
子供服の手放し方については、ぜひこちらの記事もお読みくださいね!

自分が気持ちよく手放せる方法を選んで、少しずつすすめてみてください。

まとめ

使わないモノは、少しずつ手放してみませんか?

必要なモノだけに囲まれて、心もスッキリ暮らすことができますよ!
また、普段の買い物の仕方など、モノの持ち方を見直すきっかけにもなります。

暮らしを見つめ直して、自分純度を上げていきましょう!

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この記事を書いた人

短大を卒業後、百貨店に就職。リビング用品を担当し、販売に付随する業務を幅広く学びました。現在は学習塾のスタッフをしながら、ママライターとして活動中。整理収納が好き。