ラフリーのメインテーマである“心地よい私”。これは、自分軸や自分らしさを手に入れるために重要なキーワードの一つです。よくいろんなところで「自分らしさ」という言葉を目にするようになりましたが、それが大事とわかっていても、どうしたら手に入るんだろう…と思っている女性はきっと多いですよね。
この記事では、自分らしさを手に入れたいけど、なかなか上手くいかない女性へ、自分らしさを見つけるキーワードの1つ“心地よい私”を見つける方法を紹介します。これからの人生をもっと豊かにしたい女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
自分らしさと自分勝手の違い
そもそも自分らしさとは、自分の個性や信念、価値観を大切にしている状態のこと。決して自分の気持ちを貫き通したり、周囲に配慮せず自分勝手に生きることではありません。
自分らしいとは、自然体な自分や自分自身の価値観を大切にしつつ、周りのことも大切にできる余裕がある状態なのです。ここでは、まずは自分らしさを持っている人の特徴を具体的に紹介します。
もしかしたら、自分らしさを見つけられない人のなかには「自分らしさ」を誤解している人もいるかもしれないですね。
自分らしく生きている人の5つの特徴
- 自分のやりたいことを明確にしている
- 相手の意見や考えを尊重できる
- 自分の価値観や意見を持っている
- 自分自身を心から認められている
- 相手に嫉妬せず、相手は相手と考えられる
どうでしたか?自分らしく生きている人は、心に余裕があるので自分だけではなく相手のことも大切にできるのです。だからこそ、自分と相手を受け入れられる“心の余裕が必要”となります。
自分らしさのカギは“心地よい私”を知ること
心の余裕ってどうすれば手に入ると思いますか?心の余裕は、他の言葉に置き換えると「ゆとり」や「落ち着いている」状態です。これらを手に入れるには、“自分が心地よい”と思えるリラックスした時間を作ることが大切。
心地よい私を見つけよう!
心地よさは、ゆとりがあり落ち着いている状態ですが、もっと柔らかく言うと「ほっとする」「リラックスしている」「あたたかい気持ちになっている」という感覚になっていることです。
心地よい私を見つける7つの質問
- 一人で黙々とできることは?
- やったあとで優しい気持ちになることは?
- 何をしているときにリラックスできる?
- 人間関係で大切にしていることは?
- 大人数の時間と、一人の時間どっちが好き?
- 前はやっていたけどやめちゃったことは?
- 外と家、どっちの時間が多いと安心する?
自分がどんな価値観を持っていて、どんな風な時間がリラックスできるか少し気づけたのではないでしょうか?もしも今、全部答えられなくても、定期的にこの質問を見てみることできっと見つかるようになりますよ。
例えばこんな“心地よさ”の例がある!
なんとなく自分の価値観やリラックスできる時間がわかった人もいれば、もう少し具体的に知りたい人もいますよね。最後に“心地よい時間”の例を紹介します。
心地よさの具体例リスト
- ゆっくりと湯船につかって入浴
- たっぷりと睡眠を取る
- じっくりとヨガやストレッチをする
- 大好きな音楽を聴く
- あたたかい飲み物を飲む
- 自然が見える場所でお散歩する
- 植物や動物をお世話する
- 美味しいものを食べる
ここに書いた具体例は一例です。ほかにも、大切な人と話す、料理する、マッサージするなど色んな人がいるように色んな“心地よさ”がありますよ。
自分の心地よさを見つけて、自分らしさを手に入れましょう!
今回は自分らしさを見つけられない女性向けに、自分らしさのキーワードの1つである“心地よさ”のお話をしました。「自分らしさ」は自分だけを大切にすることではないですが、相手を大切にするには、まずは自分を大切にすることが必要です。
毎日、意識する必要はないですが、定期的に“自分の心地よさ”を考え、実行していきましょうね♪