30代で描く、理想の暮らしの見つけ方~生き方・住環境・お金~

30代の今、やるべきことの1つが暮らし・住環境について考えること。
日々暮らしに追われていると、なかなか将来のことまで考える余裕はないかもしれません。

しかし30代のうちの行動が、将来の充実度に大きく影響するのです。
そこで今回は、30代女性が今のうちに考えた理想の暮らしの見つけ方について、“生き方・ライフスタイル”、“住環境”、“お金”をテーマにして紹介します。今できることをやって、心地よい未来を作りましょう!

理想の生き方・ライフスタイルを考える

みなさんは、今の仕事をずっと続けるのか、転職をしたり、結婚を期に家庭に入ったりなど自分の生き方について考えていますか?

30代は戸建てやマンション購入など、マイホームを手に入れる人が増える時期。

もちろん、賃貸がダメということではないですが、20代よりもマイホーム購入者は増えていきます。

しかし、自分たちの暮らす場所を決めるとき「どこに住むか」「どんな家に住むか」だけでなく、どんなライフスタイルを送りたいかを考えるのも同じくらい重要です。

〇ライフスタイルの例〇

  • 今の仕事をバリバリ続けたい
  • ワークライフバランスを整えたい
  • 仕事よりプライベートを充実させたい
  • ノマドワーカーとして自由に働きたい
  • 結婚したら夫と二人で暮らしたい
  • 結婚してマイホーム購入したい
  • ワーキングマザーとして仕事と家庭を両立したい
  • 子どもが暮らしやすい環境を整えたい
  • フリーランスや起業に挑戦したい
  • 家庭菜園など、自分で野菜を育てたい
  • ガーデニングを楽しみたい
  • 休日はショッピングを楽しみたい
  • カフェ巡りを楽しみたい

これは、ほんの一例です。

例えば、「ガーデニングを楽しみたい」なら大きなお庭のある家や広いベランダのあるマンションとかが理想ですよね。

このように、自分の理想のライフスタイルを考えると「どんな家に住むか」「どんな場所に住むか」をイメージしやすくなります。

なかなか思い浮かばない人は、ジャーナリングやこのあと紹介するコラージュも試してみてくださいね。

自分にとって快適な住環境の見つけ方3選

都会や郊外、地方、田舎など、まず暮らす場所だけでも選択肢は無限にありますよね。
ここでは住環境を考えるヒントや方法を紹介します。

1.コラージュで楽しく理想を描く

コラージュとはフランス語の「糊付け」を意味する、写真や絵を貼り合わせる絵画技法です。

以前は雑誌などを使って作るのが主流でしたが、今はアプリなどでもつくれます。

コラージュのメリットは視覚化できること。
自分の理想や好きなものを集めて1つの作品を作るので、その作品が自分の理想の住環境を見つけるヒントとなります。

〇コラージュの作り方〇

  • 好きな雑誌やインターネットの画像を探す(インテリアや景色、近所に欲しいお店など)
  • 切り抜いて画用紙に貼る

たったこれだけです♪

アプリならもっと手軽ですが、探して紙に貼って眺められる場所に飾ると、よりワクワクした気持ちになれますよ。

2.候補の地域や展示場へ行ってみる

実際に住む環境は、足を運び目で見ておいた方がいいですよね。

不動産屋と一緒に家や部屋を見るのもいいですが、昼間や夜に候補の地域へ足を運ぶのもおすすめ。

スーパーやレストラン、カフェなどのお店の雰囲気や、地域の様子がわかって“暮らしているイメージ”がつきやすくなります。

マイホーム購入を考えている人は展示会もおすすめです。

家族で一緒に行くことで、家族のリアルな気持ちもわかります。具体的なイメージがしやすく、「買う派」か「建てる派」かも展示会で変化があるかもしれません。

3.周りの話を参考にしてみる

友人やママ友、すでにマイホーム購入済みの方など、周りの話も聞いてみましょう。
理想を叶えられるのが一番いいですが、“暮らし”はリアルなものでもあります。

不便な点なども一緒に聞けると参考になるでしょう。

また、理想のライフスタイルが「休日にショッピングを楽しみたい」という人でも、車で遠出したい人や徒歩圏内で済ませたい人、電車に乗りたい人などもいます。

でも実際に住んでみると、ショッピングしなくなった人もいるでしょう。

自分のなかと家族との話し合いでまとめつつ、周りのリアルな意見も取り入れてみてくださいね。

まだ行動しなくても“お金”のことは始めよう

HOME`Sによれば、ローンの返済期間は30代前半が長くとれるようです。

今買える余裕があるかも大事ですが、60〜65歳くらいまで働き続けているのかも計画に入れる必要があります。

貯金がたまっていないから…と先延ばしすると、ローン完済する頃は働いていない可能性もあるでしょう。今は70代以上の方も、あらゆる雇用契約で働いていますが、健康・体力面なども考えておくといいですよね。

まだ、マイホーム購入はしなくても、住宅資金の確保をどうしていくか、教育資金も含めどのくらい資金が必要なのかをファイナンシャルプランナーなどに相談しておきましょう。

今回は、理想の暮らし方や住環境について解説しました。家族がいる方や将来家族を持ちたい方にとって、住環境は自分だけの問題ではありません。

しかし、自分の気持ちを深く理解したり必要な情報を得ておくことも同じくらい大切です。

この記事を参考に快適な暮らしを叶えて、今よりもっと自分純度を高めていきましょう!

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この記事を書いた人

ゆるっと生きるフリーランスの臨床心理士。多くの女性に“心と身体を大切にする”ライフスタイルや働き方を広めるため、日々発信中♡
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