夏を満喫!2023年関東花火大会の日程と楽しむコツ

あなたは今年の夏の予定はもう決まっていますか?^^
もしまだ夏の予定がないのなら、今年は花火大会にお出かけしてみませんか?
特に今年は多くの花火大会が復活します。縁日など含めて「ザ・夏!」を体験することができます。

過去に花火大会を経験した方でも今年は多くの人手が予想されますね・・・

そんな花火大会をより楽しく過ごすコツや有名花火大会の日程を今回ご紹介します!

目次

2023年全国の有名花火大会の日程

関東を中心に人気の高い花火大会の日程をまとめてみました。

花火大会日程
第51回真岡市夏祭大花火大会2023年7月22日(土)、19:30~21:00(栃木県真岡市)
第45回足立の花火2023年7月22日(土)、19:20~20:20(東京都足立区)
第46回隅田川花火大会2023年7月29日(土)、19:00~20:30第一会場19:00~、第二会場19:30~(東京都台東区)
第70回戸田橋花火大会2023年8月5日(土)、19:00~20:30(埼玉県戸田市)
第48回 江戸川区花火大会2023年8月5日(土)、19:15~20:30(東京都江戸川区)
第77回あつぎ鮎まつり大花火大会2023年8月5日(土)・6日(日)、19:00~20:30(神奈川県厚木市)
第35回なにわ淀川花火大会2023年8月5日(土)、19:30~20:30(大阪府大阪市淀川区)
2023 神宮外苑花火大会2023年8月12日(土)、19:30~20:30(東京都新宿区)
福山夏まつり2023
 「あしだ川花火大会」~福山まちじゅう花火~
2023年8月15日(火)、19:30~20:45(予定)(広島県福山市)

各花火大会の詳しい情報はサイトを確認してください。

そもそも何故夏に花火大会があるの?花火が夏に開催の理由

日本国内では一年を通じてたくさんの花火大会が開催されます・・・!!そして、その多くは夏(特に7月中旬〜8月中旬)に集中するのを知っていましたか?

そのため「夏の風物詩」として親しまれる花火大会ですが、、、、

なぜ夏に花火大会は開催されることが多いのでしょう?

花火大会が夏に多い理由は、、、お盆と関係があるからと言われています。

お盆は夏季に行われる祖先の霊を祀る日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した行事。ご先祖様を迎えたり送り出したりする際の目印として、迎え火、送り火、盆提灯といった灯火(明かり)が施されます。その灯火の一環として花火を打ち上げるとも言われています。そのため花火には、厄除け、慰霊などの意味が込められているものもあります。

都内でも有名な隅田川花火大会も元々は1733年5月28日(旧暦)の川開きの際に送り火の一環として打ち上げられたのが始まりとされています。現在でも「長岡まつり大花火大会」や「熊野大花火大会」では慰霊・鎮魂を目的とした花火の打ち上げが行われています。

世界的に見ても夏に花火大会があるのは日本独自の文化のようです。

花火大会を楽しむコツはなに?

続いて、花火大会を楽しむためのちょっとしたコツをここで教えたいと思います^^♪

服装のコツ

久しぶりの花火大会!気合を入れたい気持ちも分かりますが、注意点もよく確認してみましょう

  • 浴衣や甚平:事前に家で着てみる、崩れた時の直し方を知っておく
  • 速乾タイプの服:人混みは汗をかきやすくなります。着なれた服でもOK
  • 履き慣れた靴やサンダル:長時間の移動や混雑から足を守れるように!
  • 小さめの閉まるカバン:混雑している会場で大きなカバンや口が開くカバンはトラブルの元になることも!

持ち物のコツ

荷物は少ないほうが良いけれどあると便利なアイテムたち

  • 小型扇風機や扇子うちわなど暑さを凌ぐ道具:蒸し暑い時の体温調節に!
  • ペットボトルなど水分補給できるもの:暑さ対策で必須
  • 携帯用充電池:花火の写真を撮ったり、連絡するときに
  • 虫除けや絆創膏:自然の多い場所の会場や万が一の怪我に時に
  • ビニール袋:ゴミ箱が近くにない時に

楽しむためのポイント

より楽しく花火大会を楽しみたい方向けのポイントです!

  • 少し離れた場所からみる:高台や会場近くの路地など(穴場情報を探してみる)
  • 間近でみたいなら有料席を購入:確実にみやすい場所で鑑賞できます
  • 当日の風の向きを確認する:風の向きで見え方が変わるため
  • 行き帰りのルートや休憩場所などを事前にチェック
  • 通行止めになっている箇所のチェック:都心の花火大会は交通規制がある場合が多い。いつもは近道の道が通れなくなっていることも!
  • 迷子になった時の集合場所:家族や友人といく場合は必須
  • 時間には余裕を持って行動する:長時間の鑑賞や移動に時間がかかるため

普段慣れない場所の花火大会や混雑した花火大会では予想していなかったトラブルが発生することも!
自分の動きやすい服装やアイテムを持って楽しく過ごせるようにしましょう!

花火大会を楽しんで夏を満喫しよう

今年は多くの地域で花火大会が開催予定です。いつも以上に混雑も予想されますが、夏は花火を見ると「夏」を直に感じることができます。

普段花火に興味がない方も、大きな花火大会を見ると何故か心動かされるイベントの1つではないですか?

そんな心動かされる花火大会を大切な家族や友人とみることで、自然と自分純度も上がるはず!
いつもよりも夏を楽しむ準備を今年はしてみましょう。

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この記事を書いた人

在宅ママデザイナー&ライター。1歳半の息子と旦那と3人暮らし。育児・仕事・家事・趣味の両立を目指し日々奮闘中。お出かけ情報や日本の文化を調べるのが好き!

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